誤飲・窒息定番・出典2021年

硬い豆・ナッツ類は「5歳以下には食べさせない」。食品による窒息から子どもを守る

子育て注意報 編集部公開日 2026.8.3最終確認 2026.8.3編集と出典について ›

この記事は新しく起きた事故の速報ではありません。年度を問わず注意したい「定番の安全情報」をまとめたものです(出典・2021年公表の注意喚起をもとに要約)。

この記事の結論

ピーナッツや節分の豆など、硬くてかみ砕く必要のある豆・ナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないでください。食品の誤嚥による窒息で亡くなった14歳以下の子ども80名のうち9割が5歳以下です(厚生労働省)。砕いた豆も気管に入ると肺炎などのリスクがあります。

この記事でわかること
ピーナッツや節分の豆など、硬くてかみ砕く必要のある豆・ナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないでください。食品の誤嚥による窒息で亡くなった14歳以下の子ども80名のうち9割が5歳以下です(厚生労働省)。砕いた豆も気管に入ると肺炎などのリスクがあります。
ピーナッツや節分の豆など、硬くてかみ砕く必要のある食品は、5歳以下の子どもには食べさせない。これが消費者庁の示す公式のルールです。 なぜ危険なのでしょうか。厚生労働省の人口動態調査によると、平成26年から令和元年までの6年間に、食品を誤嚥して窒息したことにより14歳以下の子どもが80名亡くなっており、そのうち5歳以下が73名と9割を占めています。子どもは奥歯が生えそろっておらず、かむ力も飲み込む力も発達の途中です。ピーナッツが肺の入り口である気管支まで入り、手術が必要になった事例も報告されています。小さく砕いても、気管に入り込むと肺炎や気管支炎になるリスクがあります。 起きやすいのは、こんな場面です。 ・節分の豆まきのあと、床に落ちた豆を拾って口に入れる ・大人のおつまみのナッツに手を伸ばす ・口に食べ物を入れたまま走る、笑う、泣く 予防のチェックリスト ・豆やナッツ類など硬い食品は、5歳以下には食べさせない ・ミニトマトやブドウなど球状の食品は、乳幼児には4等分するか、加熱してやわらかくする ・食事中は姿勢よく、食べることに集中させる ・節分の豆まきは個包装のものを使い、あと片付けを徹底する もしも喉に詰まらせたら、のどを押さえる、声が出せない、顔色が青白いなどのサインがあればすぐに救急車を呼んでください。判断に迷うときは子ども医療電話相談「#8000」に相談できます。 よくある質問(FAQ) Q. 細かく砕けば食べさせてもいいですか? A. いいえ。小さく砕いた豆やナッツでも、気管に入り込むと肺炎や気管支炎を起こすリスクがあると消費者庁が注意喚起しています。5歳以下には食べさせないでください。 Q. 何歳から食べさせていいですか? A. 消費者庁は「硬くてかみ砕く必要のある豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで」としています。6歳以降も、座って落ち着いて食べられる状態で少しずつ様子を見てください。 本記事は公式データに基づき要約・加工して配信しています。詳細は公式サイトをご確認ください。

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出典
出典発表日:2021年1月20日
消費者庁「食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意!」2021年1月20日公表


※ 当サイトは、ゆとるんが運営する民間の要約メディアです。公式発表をもとに内容を要約・加工しています。数値・型番・日付などは原文どおりの転記を原則とします。最新かつ正確な情報は、必ず各公式サイトをご確認ください。お子さんの体調に不安があるときは、医療機関にご相談ください。
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