誤飲・窒息定番・出典2026年

赤ちゃん(0歳)がのどに物を詰まらせたら|背中と胸を5回ずつ交互に【こども家庭庁の応急手当】

子育て注意報 編集部公開日 2026.11.8最終確認 2026.11.7編集と出典について ›

この記事は新しく起きた事故の速報ではありません。年度を問わず注意したい「定番の安全情報」をまとめたものです(出典・2026年公表の注意喚起をもとに要約)。

この記事の結論

1歳未満の赤ちゃんがのどに物を詰まらせたときは、119番通報を誰かに頼み、背中を叩く「背部叩打法」と胸を押す「胸部突き上げ法」を5回ずつ交互に行います。1歳以上は背中を叩き、取れなければ腹部突き上げ法。こども家庭庁「応急手当方法」をもとにまとめました。

赤ちゃんがのどに物を詰まらせたときは、119番通報を誰かに頼み、すぐに詰まった物を取り除く手当てを始めます。こども家庭庁の「応急手当方法」では、1歳未満の赤ちゃんには、背中を叩く「背部叩打法」と胸を押す「胸部突き上げ法」を5回ずつ交互に行うとしています。背中を叩くだけで終わらせないことがポイントです。

こども家庭庁「もしもの時の『応急手当方法』」には、のどに物が詰まったときの手当てが、1歳未満と1歳以上に分けて掲載されています。

まずすること

  • 119番通報を誰かに頼み、直ちに詰まった物の除去を試みます(こども家庭庁)
  • 手当てを止めないために、通報は周りの人に頼みます

1歳未満(0歳)の手当て

  • 1歳未満の乳児には、「背部叩打法」と「胸部突き上げ法」を5回ずつ交互に行います(こども家庭庁)
  • 背部叩打法:赤ちゃんを片腕にうつぶせに乗せて顔を支え、頭を低くします。背中の中央を平手で連続して叩きます
  • 胸部突き上げ法:片手で体を支え、手のひらで後頭部をしっかり支えます。心肺蘇生法の胸骨圧迫と同じやり方で胸を圧迫します

1歳以上の手当て

  • 1歳以上の幼児には、まず「背部叩打法」を行い、異物が除去できなかった場合は「腹部突き上げ法」を行います(こども家庭庁)
  • 背部叩打法:後ろから片手を脇の下に入れて胸と下あごを支え、あごをそらせます。もう一方の手の付け根で、両肩甲骨の間を強く迅速に叩きます
  • 腹部突き上げ法:後ろから両腕を回し、みぞおちの下で片手を握りこぶしにして、腹部を上方へ圧迫します

意識がないとき

  • 意識がない場合は、心肺蘇生を行います(こども家庭庁)

今日からできる準備

  • 119番通報は「誰かに頼む」と覚えておく
  • 0歳は「背中と胸を5回ずつ交互に」、1歳以上は「まず背中、取れなければお腹」と、年齢で分けて覚えておく
  • このページをスマホに保存して、すぐ開けるようにしておく

よくある質問(FAQ)

Q赤ちゃんがのどに物を詰まらせたら、背中を叩けばいいですか?
1歳未満は、背中を叩く背部叩打法だけでなく、胸を押す胸部突き上げ法と5回ずつ交互に行います。あわせて119番通報を誰かに頼みます(こども家庭庁)。
Q0歳と1歳以上で手当ては違いますか?
違います。1歳未満は背部叩打法と胸部突き上げ法を5回ずつ交互に、1歳以上はまず背部叩打法を行い、取れなければ腹部突き上げ法を行います(こども家庭庁)。
Q意識がなくなったらどうしますか?
意識がない場合は、心肺蘇生を行います。のどに物が詰まったときは、まず119番通報を誰かに頼みます(こども家庭庁)。

本記事は公式データに基づき要約・加工して配信しています。詳細は公式サイトをご確認ください。

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出典
こども家庭庁「もしもの時の『応急手当方法』」(こどもの事故防止ハンドブック)2026年11月3日閲覧


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