転落・落下定番・出典2022年

折りたたみ式の踏み台に注意。1歳2カ月の指が隙間に挟まれ切断した事例と防ぎ方

子育て注意報 編集部公開日 2026.10.24最終確認 2026.10.24編集と出典について ›

この記事は新しく起きた事故の速報ではありません。年度を問わず注意したい「定番の安全情報」をまとめたものです(出典・2022年公表の注意喚起をもとに要約)。

この記事の結論

自宅で1歳2カ月の子どもが触っていた折りたたみ式の踏み台を年上のきょうだいが引っ張り、踏み台が折りたたまれて右手の人差し指(示指)が挟まれ切断した事例を消費者庁が紹介しています。乳幼児には触れさせず、乳幼児がいる環境では可動部がない踏み台を選ぶことの検討が呼びかけられています。

もしものときは ›

折りたたみ式の踏み台は、乳幼児が触れるだけで指を挟む事故につながることがあります。自宅で1歳2カ月の子どもが触っていた踏み台を年上のきょうだいが引っ張り、踏み台が折りたたまれて右手の人差し指(示指)が挟まれ切断された事例を、消費者庁が紹介しています。乳幼児には触れさせず、乳幼児がいる環境では可動部がない踏み台を選ぶことを検討しましょう。

消費者庁の「子ども安全メール」には、次の事例が掲載されています。

自宅で児が折りたたみ式踏み台を触っていたため年上のきょうだいが踏み台を横に引っ張った。保護者が注意すると、きょうだいがより強く引っ張ってしまい踏み台が折りたたまれて、踏み台の側面上部に児の右手示指が挟まれ切断された(1歳2カ月)

保護者が折りたたみ式踏み台の座面の取っ手部分を持ってたたんだ際に、児が踏み台の脚部分に手指を挟んで受傷した。左手小指から出血が止まらないため受診した。踏み台は児の年上のきょうだい用に購入したもの(1歳2カ月)

乳児が折りたたみ式踏み台につかまり立ちをしていたところ、指の先端を切断した

もしものときは

  • 指を挟んでけがをしたときは、すぐに医療機関を受診しましょう
  • 判断に迷うときは、子ども医療電話相談(#8000)や救急安心センター(#7119・地域により未実施)に相談できます

予防のチェックリスト

  • 折りたたみ式踏み台を乳幼児に触れさせない(消費者庁)
  • 乳幼児がいる環境では、可動部がない踏み台を選ぶことを検討する(消費者庁)
  • 大人でも指を挟むおそれがあるため、可動部には触れない(消費者庁)
  • 使わない踏み台は、乳幼児の手の届かない場所に片付ける
  • 折りたたみ式踏み台に限らず、製品の可動部での指挟みに注意する(消費者庁)

なぜ起きるのか

  • 折りたたんだり広げたりすることに伴い、天板と脚部、ヒンジの隙間の大きさも変化するため指を挟むおそれがあります(消費者庁)
  • 乳幼児が天板を持ち上げたり、つかまり立ちや押したり引いたりすると一時的に折りたたまれ、できた隙間に指を入れた状態で体重がかかるなどして再度展開すると、狭くなった隙間で指を負傷することも考えられます(消費者庁)
  • 乗っていなくても、触る・引っ張る・たたむといった動きの中で事故が起きています(上の事例より)

よくある質問(FAQ)

Q子ども用の折りたたみ踏み台なら、赤ちゃんの近くに置いても大丈夫ですか?
注意が必要です。触っていた踏み台が引っ張られて折りたたまれ、1歳2カ月の指が挟まれ切断した事例があります。消費者庁は折りたたみ式踏み台を乳幼児に触れさせないよう呼びかけています。
Q折りたたみ式の踏み台は、なぜ指を挟みやすいのですか?
たたんだり広げたりするたびに、天板と脚部、ヒンジの隙間の大きさが変わるためです。つかまり立ちや押し引きで一時的にたたまれ、再び広がると狭くなった隙間で指を負傷することも考えられます(消費者庁)。
Q乳幼児がいる家庭では、どんな踏み台を選べばいいですか?
消費者庁は、乳幼児がいる環境では可動部がない踏み台を選ぶことを検討するよう呼びかけています。大人も指を挟むおそれがあるため、可動部には触れないようにしましょう。

本記事は公式データに基づき要約・加工して配信しています。詳細は公式サイトをご確認ください。

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出典
出典発表日:2022年10月6日
消費者庁「みんなの消費安全ナビ from 消費者庁(旧・子ども安全メール)」Vol.605「折りたたみ式の踏み台―隙間で指を挟む事故に注意!」2022年10月6日


※ 当サイトは、ゆとるんが運営する民間の要約メディアです。公式発表をもとに内容を要約・加工しています。数値・型番・日付などは原文どおりの転記を原則とします。最新かつ正確な情報は、必ず各公式サイトをご確認ください。お子さんの体調に不安があるときは、医療機関にご相談ください。

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