お風呂・水の事故定番・出典2021年

洗髪の1分でも、子どもは静かに沈む。髪を洗うときは浴槽から出すのが基本

子育て注意報 編集部公開日 2026.9.5最終確認 2026.9.5編集と出典について ›

この記事は新しく起きた事故の速報ではありません。年度を問わず注意したい「定番の安全情報」をまとめたものです(出典・2021年公表の注意喚起をもとに要約)。

この記事の結論

保護者が髪を洗っていた約1分の間に、2歳の子どもが浴槽で水没する事故が起きています。子どもは声を出さず静かに溺れ、入院が必要と診断される事故が半数以上。首かけ式浮き輪では死亡事故も起きています。髪を洗うときは子どもを浴槽から出すことが予防の基本です。

この記事でわかること
保護者が髪を洗っていた約1分の間に、2歳の子どもが浴槽で水没する事故が起きています。子どもは声を出さず静かに溺れ、入院が必要と診断される事故が半数以上。首かけ式浮き輪では死亡事故も起きています。髪を洗うときは子どもを浴槽から出すことが予防の基本です。
髪を洗うときは、子どもを浴槽から出す。消費者庁が呼びかけている、一緒に入浴しているときの溺水予防の基本です。 「一緒にお風呂に入っているから安心」とは限りません。実際に、保護者が髪を洗っていた約1分の間に、2歳の子どもが浴槽で水没する事故が起きています。見つけたときには反応がなく、心肺蘇生で水を吐き、入院になりました。 子どもは、バシャバシャと音を立てて溺れるとは限りません。声や音を出さず、静かに沈むことがあります。家庭の浴槽での溺水は0〜1歳が最も多く、入院が必要と診断される事故が半数以上を占めます。保護者が目を離したきっかけで多いのは「洗髪中」です。また、首かけ式の浮き輪は入浴補助の道具ではなく、使用中の死亡事故も起きています。 予防のチェックリスト ・髪や体を洗うときは、子どもを浴槽から出す(浮き輪の使用中でも事故は起きている) ・首かけ式浮き輪を「入浴補助グッズ」として使わない ・子どもは大人の後に浴室へ入れ、大人より先に出す ・入浴中は、子どもから目を離さない よくある質問(FAQ) Q. 浮き輪をつけていれば、洗髪の間も安全ですよね? A. 安全ではありません。首かけ式浮き輪の使用中の死亡事故が実際に起きており、消費者庁は入浴補助の道具として使わないよう呼びかけています。洗髪中は浴槽から出してください。 Q. 溺れたら音でわかりますよね? A. わからないことがあります。子どもは声や音を出さず、静かに沈むことがあり、同じ浴室にいても気づけません。「音がしないから大丈夫」ではなく、目で見て確認してください。 本記事は公式データに基づき要約・加工して配信しています。詳細は公式サイトをご確認ください。

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出典
出典発表日:2021年7月7日
消費者庁「御家庭内での子どもの溺水事故に御注意ください!-入浴後はお風呂の水を抜く、ベビーゲートを設置するなどの対策を-」2021年7月7日公表
消費者庁「Vol.609 入浴補助の「便利グッズ」ではありません - 首浮き輪で死亡事故も -」2022年11月18日公表


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